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森
届かない悼み 悲しい。 ただただ悲しい。 岡崎京子の書評をしようしようと思ってなかなか手が伸びず、この新刊を買ったのを契機に書いてみる。 僕は決して岡崎京子世代ではない。 オザケンも、とんねるずも、スチャダラパーなんかも遠い昔の一歩手前にギリギリ立っている感覚。 だから僕が岡崎京子を知ったのは当然1996年の事故以来で、すでに出ている作品を読むだけ。...
View Article愛の生活
愛してるの。お願い。 ただ 空を見上げ 二人の視線が 同じ星に 吸い込まれればいいと思う。 僕は、どうして岡崎京子の作品を好き好んで読むのか、よくわからない。 本棚にならぶマンガで一番多いのは、岡崎京子。 でも、こう、だい好きだ!と主張する気にはならない。 でも、古本屋に行ってまず探すのは岡崎の本。 ブックオフなんかだと、1冊はあると思います。...
View Article東京ガールズブラボー
オンナノコだもん! 金田サカエ! 16才 しゅみはおしゃれと音楽とかいもんです。 しょーらいのユメは外人になることです! トーキョーに憧れてファッションと音楽と異性とどんちゃん騒ぎに全力をつくすオンナノコ。大なり小なり、女の子は『オンナノコ』てのを通過してるんじゃないかなぁ、とぼんやり思います。 80、90年代の舞台は今の若者にとっては、懐しさを感じることさえない世界。...
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